住友不動産は独創的な発想を基盤とした時代に先駆けた新しいシステムを開発し続けています。
超高層ビルやタワーマンションなどの多数の建築実績を持つ住友不動産だから可能な独自の地震対策技術で、安心の暮らしをオーナーに提供。
また、業界でもトップクラスの高品質住宅設備が標準仕様なことも大きな特徴です。
安心のアフターサポートも用意されているので、住友不動産の住まいであれば家族はずっと快適に暮らすことができるでしょう。
今回は、住友不動産の注文住宅について口コミや坪単価と特徴なども調べ、分かりやすくまとめました。
あなたの家づくりの参考にしてください。
住友不動産実際に家を建てた人の最新の評判・口コミまとめ
ここでは実際に住友不動産で住まいを建築した人の口コミを集めました。
良い評判も悪い評判もありますので、是非参考にしてくださいね。
・しっかりしたアフターサポートや耐震性などの性能を調べ、住友不動産の家なら安心してずっと暮らせると思いました。
二世帯住宅を建築したのですが、細かい部分までこだわることができて、希望通りのモダンなインテリアを楽しめる住まいになりました。
提案力がすばらしいと思いましたね。
・二台が横並びで駐車できるインナーガレージと料亭のような廊下を設けました。
どちらも無理と言われるかと思いましたが、快く引き受けていただき、お気に入りの住まいになりました。
高級設備が標準仕様なのも良く、仕様通りの設備に何の不満もありませんでした。
・家事動線を考え抜いた間取りにしてもらいましたが、本当に家事がスムーズです。
収納も必要な箇所に十分な量を設置したので家が散らかることもなくなりました。
毎日すっきりとした暮らしができていますね。
・こだわりのオプションを追加し過ぎたのか予算をオーバーしてしまいました。
それでもやはり細部まで自分で決めたデザインの暮らしは充実していますね。
長く暮らすものなので後悔はありません。
・モデルハウスのような上質なデザインに惹かれました。
平屋の住まいにしたのですが、段差がない暮らしがこんなに快適だとは思いませんでしたね。
全館空調なので廊下もトイレも気持ちの良い温度で保つことができるのも快適の秘密だと思っています。
・隣が幼稚園という立地で、遮音に力を入れてもらいましたが、本当に静かな暮らしが叶いました。
本来からの気密性の高さはもちろんですが、窓の位置なども工夫してくれたおかげだと思っています。
・多くの方はとても良い人だったのですが、施工の担当の方があまり良い印象を持てませんでした。
残念でしたが、仕上がりに不満はないです。
住友不動産の坪単価はいくら?高い?安い?
実際に住友不動産で住まいを建築する場合の坪単価はいくらになるのかを調査してみました。
坪単価は55万〜75万円。
標準設備がハイレベルであり、この価格帯では通常手に入らない仕様となっていることが大きなポイントです。
また、グッドデザイン賞を何度も受賞しているだけの高いデザインも多くのオーナーを魅了しているようです。
住友不動産の注文住宅のここがすごい!こだわり・特徴5選を紹介
標準仕様でハイスペックな設備が整う住友不動産の家は災害への強さも保持した安心の住まいです。
その特徴はどういった内容なのでしょうか?
地震に強い性能と構造
全棟で最高ランクの耐震等級3を保持している住友不動産の住まいは、地震の時にも家族をしっかりと守ります。
その耐震性を調べました。
構造用接合金物
木造軸組工法の弱点とも言える接合部分は地震の時には力が接合部に集中してしまい、破損が生じやすいという問題がありました。
住友不動産の住まいでは構造用接合金物で接合部分を強固に緊結。
その接合用金物は工場内にてコンピューター制御のもとで加工を施し取り付けてから現場に搬入するので、職人の技量で仕上がりが左右されることもありません。
外から強い力が加わっても歪みや変形が発生しにくいつくりです。
ウッドパネル工法
住友不動産のウッドパネル工法では柱と梁をパネルで繋ぐ面構造。
そのため建物に加わる外力を面と点の両方で受けてエネルギーを分散することができるのです。
そのパネルには一般的な構造用合板を上回る強さのパーティクルボードを使うことで強度を更に上げました。
実大実験では規定数値の4.46倍もの強さを記録しています。
1・2階全面に剛床を施工
2階のみ剛床が採用されることは多いですが、住友不動産では1階の床にも剛床を施工。
それにより家全体が強固に一体化し、優れた耐震性を保持しています。
強固な床下
建物の荷重を支える基礎部分には高強度ベタ基礎を標準採用。
立ち上がり幅150mm基礎高430mmとするなど非常に強固な基礎を施工します。
基礎全体で家を支えるので地震への強さを実現しました。
また、地面から上がってくる湿気から住まいを守り建物の劣化を防ぎます。
揺れを抑える制震構造
建物に損害がなくとも、地震の際には家具の倒壊などで家族が怪我をしてしまう被害が起こります。
住友不動産の家では制震装置を設置し、揺れそのものを軽減することを可能にしました。
火災に強い住まい
住友不動産の家は万が一の火災にも強く、安心の暮らしが可能です。
その内容を紹介しましょう。
燃えにくい木材の住まい
木は火に燃えやすいというイメージを持たれていますが、実際にはそうではありません。
木材は燃えると表面に炭化層ができ、内側まで火が通るのには時間がかかるのです。
逆に鉄は550度を超えると急速に強度が下がってしまいます。
火災の際には1200度前後まで温度が上がると言われており、住宅が崩れ落ちるまでの時間は鉄骨住宅よりも木造住宅の方が時間が掛かるのです。
耐火性に優れたグラスウール
国土交通省から不燃材として認定されているグラスウールを採用している住友不動産の住まいは、延焼や類焼を最小限に抑えることができるのです。
更に主原料がガラスなので有毒ガスを発生させることもありません。
1年中快適に暮らせる住まい
四季のある日本での暮らしは暑さにも寒さにも強い家でなくてはいけません。
住友不動産の住まいでは優れた断熱性能のある建物を提供しています。
内外二重断熱
断熱性能の秘密は内と外両方で行う内外二重断熱。
壁体内の高性能グラスウール・構造材の外側にはフェノールフォームを使用。
省エネルギー基準も最も厳しい北海道の基準値も凌ぐレベルでの断熱性能を実現しました。
更に透湿・防水・遮熱シートを外周壁に貼り付けることで遮熱性も上がり、省エネでエコな暮らしを手に入れることができるのです。
高断熱トリプルガラスと樹脂サッシ
開口部では夏は約7割・冬は約5割の熱の出入りがあると言われています。
断熱性を保持するためにはこの開口部への対策が重要。
住友不動産ではトリプルガラスを採用。
3枚のガラスで挟んだ2枚の中高層にアルゴンガスを充填することにより高い断熱性を発揮するのです。
また、サッシには熱伝導率の低い樹脂を使用しました。
一般的なペアガラスアルミサッシに比べて約5倍の断熱性能を実現しています。
清々しい空気の暮らし
気密性の高い住友不動産の家では24時間換気システムを標準装備しています。
室内の滞った空気を外に出し、外の新鮮な空気を家の隅々まで循環させます。
室内の空気を清々しく保つだけでなく、湿気が溜まりにくいのでカビの発生も防ぐことが可能。
オプションで24時間冷暖房計画管理システムを導入すれば全室の温度もコントロールできるようになり、エアコン使用時の光熱費も年間約10万円も節約することができるのです。
優れたアフターサポート
快適な暮らしを維持するために必要なのは定期的な点検とメンテナンス。
万全のサポートシステムを調べました。
無料点検と延長保証
無料の点検を引き渡し後3ヶ月・1年・2年・10年後に実施。
また、10年間の瑕疵保証後に必要とされたメンテナンスを行えば最長30年間までその保証を延長することができるのです。
365日24時間対応のお客様センター
住まいのトラブルはいつ発生するか分かりません。
住友不動産では365日24時間対応のコールセンターを用意しました。
休日や夜間でも住まいのトラブルに迅速に対応することができるので、家族は安心して生活を送ることができますね。
住友不動産のここが残念?デメリット・注意点を紹介
住友不動産について様々な特徴と口コミをお伝えしましたが、口コミの中でよく見られるデメリットとしてはオプション費用での予算オーバーです。
標準装備のレベルが非常に高いため、オプションが割高となってしまうのかもしれません。
ランニングコストだけで考えず、長期的な目で見ても割高と感じるようであれば、一度費用対効果を検討する必要があるでしょう。
住友不動産で実際に注文住宅を建てた人の建築事例を紹介
それでは、実際に住友不動産でマイホームを手に入れたオーナーの住まいを紹介しましょう。
・オープンキッチンと中庭を設けた住まいにしました。
いつも綺麗に暮らせる収納も適した場所に十分に用意したので家の片付けもスムーズです。
換気扇にも拘ってもらい、オープンキッチンでも匂いの問題も起こりません。
また、以前暮らしていた住まいよりも倍以上の広さなのですが光熱費は半分に抑えられています。
・二世帯住宅を建築したのですが、お互いの気配を常に感じられるように大きな吹き抜けを設けました。
共用スペースであるキッチンとダイニングにはタイルを使ったので高級感のあるインテリアです。
来客が多いのでリビングも広いものにし、様々な希望を全て叶えてもらいました。
・愛車を安心して保管できるビルトインガレージや薪ストーブに拘った家を建てました。
キッチンとダイニングから愛車が見えるところがお気に入りです。
光熱費は少なく真冬でも暖かく暮らせる住まいは、薪ストーブの周りに自然と家族が集まる理想の住まいになりました。
住友不動産の主力商品ラインナップ3選を紹介!
ここでは、特徴のある住友不動産の主力商品を紹介しますのでご確認ください。
J・URBAN
現代の都市型住宅をテーマとして新しい発想で空間をデザインした「J・アーバン」。
2003〜2004年のグッドデザイン賞を受賞した人気のデザインが大きな特徴です。
暮らしを豊かにする機能性と美しさを兼ね備え、これからの時代をリードしていく住まい。
住まいの内部にオアシス空間を用意しているので、密集した都市部の住宅街でも癒しを感じられる暮らしができるでしょう。
J・RESIDENCE
深い軒を持った住まいでは水平ラインが外観をシャープにし、新しい日本のスタンダードを提案しています。
高い天井高と庇のラインをつなぎ、庭と室内の境目を曖昧にしました。
それにより四季の移ろいを感じることのできる生活が可能でしょう。
邸宅住宅シリーズ
世界各国の住宅スタイルをモチーフとした商品です。
その内容はアメリカンスタイル・地中海スタイル・ヨーロッパスタイルなど様々。
旅行先で見た理想のデザインの住まいを日本で形にすることができるのです。
住友不動産の注文住宅に関する実績
災害に強く高いデザイン性能も持ち合わせている住友不動産では国や地方自治体から高い評価を得ています。
その受賞歴を調べました。
ユニバーサルホームの受賞歴
・グッドデザイン賞2018年受賞
・グッドデザイン賞2017年受賞
・グッドデザイン賞2016年トリプル受賞
・グッドデザイン賞2014年ダブル受賞
・グッドデザイン賞2004年受賞
・グッドデザイン賞2003年受賞
【番外編】住友不動産はどんな営業マンを採用している?採用情報を紹介
住友不動産では「お客様と夢を共有し、自らの手で形にできる」「商品力・技術力のある商品だから自信を持って提案できる」をポイントとして人材を集めています。
徹底的に拘り抜いた品質と人材で選ばれ続けた自信と実績を持ち、最前線でお客様に向き合うことのできる営業を求めているのです。
住友不動産の会社情報
ここでは、住友不動産の会社情報を調べましたので、参考にしてください。
住友不動産が対応しているエリア
それでは、住友不動産が対応しているエリアを紹介しましょう。
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・群馬県・茨城県・栃木県・北海道・宮城県・静岡県・愛知県・岐阜県・三重県・新潟県・大阪府・京都府・奈良県・兵庫県・滋賀県・岡山県・福岡県・熊本県
住友不動産の会社概要
社名:Sumitomo Realty & Development Co., Ltd.
代表取締役:仁島 浩順
本社所在地:東京都新宿区西新宿二丁目4番1号(新宿NSビル)
設立:1949年12月1日
まとめ
住友不動産の注文住宅について、口コミや評判をまとめました。
災害に強い住友不動産の住まいは、標準仕様で非常にハイレベルな設備が装備されています。
高い気密性と断熱性から1年中快適な温度を保つため、いつでも家族は心地良い時間を住まいで過ごすことができるでしょう。
まずはその品質とデザインをお近くの住宅展示場にて確認してくださいね。