UIA大会とは

UIA大会

三年毎に開催される世界の建築の祭典

3年に一度開催されるUIA大会には、世界中から何千人という建築家や都市計画家、ランドスケープアーキテクト等の建築分野の様々な専門家や、建築を学ぶ学生が集まります。

大会では、その時点での職能に関わる時期を得たテーマを選び、専門家が直面する課題に光を当て、異なる文化的背景や国籍の仲間と交流し、情報交換しながら、それぞれが提供できる解決策について比較検討します。

また、同時に開かれるUIA総会で、UIA大会の開催国が選定されます。選定はこの行事の開催に関心のあるUIA加盟支部から提出された提案書に基づいて審議され、当該大会が開催される6年前のUIA総会の場で投票によって決定されます。

UIA大会開催地と大会テーマ (1948年〜2011年)

イスタンブール会場 イスタンブール プレゼンテーション風景

イスタンブール大会 (2005年・トルコ)

UIAは第二次世界大戦後の1948年に創設され(初代会長はオーギュスト・ペレー)、第1回のローザンヌ大会を皮切りに、UIA大会は概ね3年ごとに世界各地で開催されてきました。2011年の東京大会は第24回目(UIA総会は第25回目)にあたります。

各大会とも、時の時代思潮を反映した建築を巡る重要なテーマを掲げ、その都市や地域が持つ特徴を色濃く反映した企画・運営に知恵を絞ります。

そして、世界各地から訪れる建築関係者及び建築関係者の唯一の世界イベントとして、その大きな役割を果たしてきました。

  • 1948 ローザンヌ(スイス): 新たな責務に直面する建築家
  • 1951 ラバト(モロッコ): 建築家はいかにしてその新たな責務を果たせるか?
  • 1953 リスボン(ポルトガル): 岐路に立つ建築家
  • 1955 ハーグ(オランダ): 建築と建物の進化
  • 1958 モスクワ(ソ連): 都市の建設と再建
  • 1961 ロンドン(イギリス): 新しい技術、新しい材料
  • 1963 ハバナ(キューバ): 発展途上国の建築
  • 1965 パリ(フランス): 建築家の教育
  • 1967 プラハ(チェコ): 建築家と人間環境
  • 1969 ブエノスアイレス(アルゼンチン): 社会的要素としての建築
  • 1972 バルナ(ブルガリア): 建築とレジャー
  • 1975 マドリッド(スペイン): デザインと技術の創造性
  • 1978 メキシコ・シティ(メキシコ): 建築と国の発展
  • 1981 ワルシャワ(ポーランド): 建築・人間・環境
  • 1985 カイロ(エジプト): 建築家の現在と未来の責務
  • 1987 ブライトン(イギリス): シェルターと都市/未来の世界を築く
  • 1990 モントリオール(カナダ): 文化と技術
  • 1993 シカゴ(アメリカ): 岐路に立つ建築/持続可能な未来を築く
  • 1996 バルセロナ(スペイン): 現在と未来/都市における建築
  • 1999 北京(中国): 21世紀の建築
  • 2002 ベルリン(ドイツ): 資源としての建築
  • 2005 イスタンブール(トルコ): 建築のグランド・バザール
  • 2008 トリノ(イタリア): 伝える建築
  • 2011 東京(日本): Design 2050