東京大会概要
東京大会 開催にあたって
2005年7月10日のイスタンブールUIA総会で、2011年UIA大会・総会の開催地が東京に決まりました。
振り返ってみますと、わが国は戦後の復興から高度経済成長を経て60年という短い年月で、都市や生活環境を現在の姿に形作りました。近年、その結果として構築された都市とその要素である建築を、文化的、景観的な視点から見つめ直す機運が高まっています。江戸時代、日本を訪れた外国人たちは、そのまちや自然の美しさに驚嘆したといわれています。我が国固有の美しい景観を、サステナブルな建築・都市として新たに再構築する。それは、21世紀の私たちに課せられた大きな課題です。
3年後に開催されるUIA2011東京大会は、そのような課題について、世界中から集まる多くの建築家たちと語り合える貴重な機会です。そして、産官民の関連する都市計画や土木の分野の専門家、エンジニア、さらに市民の多くの皆様にもご参加いただき、建築・都市の景観、環境、防災などを巡るテーマについて多くの異なる立場や視点から検証し合う、そんな有意義な大会にしたいと考えます。
アジア諸国からも多くの方々の参加が予想されます。東京大会は北京に次いでアジアでは12年ぶりの大会となります。経済発展の著しいこの地域では、特に近年顕著な自然災害を含めて、私たちと共に語り合うべき共通の問題やテーマを数多く抱えています。
このように、UIA2011東京大会は日本建築界全体を世界に開き、発展させるまたとない機会となるに違いありません。その成功に向けて、皆様のご支援、ご協力を心よりお願いいたします。
| 大会名称 | UIA2011 東京大会 |
| 期間 | 2011年9月25日(日) - 10月1日(土) 7日間 |
| 開催会場 | 主会場: 東京国際フォーラム+丸の内地区 副会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター、他 |
| 目標参加者数 | 1万人(うち1,000人は招待者) |
| 主催者 | 国際建築家連合(UIA) |
| 開催受託者 | 日本建築家協会(JIA)=日本組織委員会(JOB)代表 |
| 後援(依頼予定) | 国土交通省 / 外務省 / 環境省 / 経済産業省 / 文部科学省 / 文化庁 / 東京都 / 千代田区 / 日本経団連 / 経済同友会 / 東京商工会議所 / (独)国際観光振興機構 / (財)日本建築センター / (財)建築技術教育普及センター / (財)建築環境・省エネルギー機構 / 建築・住宅国際機構 / (社)建設コンサルタンツ協会 / (社)再開発コーディネーター協会 / (社)都市計画コンサルタント協会 / NPO法人 日本都市計画家協会 / (社)日本建築美術工芸協会 / (社)ランドスケープコンサルタンツ協会 / 都市環境デザイン会議 / (財)東京観光財団 / (社)東京建築士会 / (社)東京都建築士事務所協会 / (株)東京国際フォーラム / (社)住宅生産団体連合会 / (社)日本ビルヂング協会連合会 / (社)不動産協会 / (社)日本建材・住宅設備産業協会 / (株)日本経済新聞社 / (社)日本建築学会 / (社)日本建築士会連合会 / (社)日本建築士事務所協会連合会 / (社)建築業協会 / (社)日本建築家協会 / (社)日本建築構造技術者協会 / (社)建築設備技術者協会 |
大会の目的及び意義
- 建築、都市、環境に関するあらゆる問題に関して、世界中の建築家を初めとする専門家及び建築学生が参加して、開かれた議論を行ないます。
- 世界中の建築家をはじめとする専門家及び建築学生が、交流し、相互理解を深めることにより、世界の建築文化向上及び世界平和に寄与します。
- 開催都市の建築ツァー等を通じ、開催都市の文化、建築への理解を深めると共に、開催都市の市民や行政担当者などの関係者との相互理解を図ります。
- 世界中から集まる建築家を始めとする専門家及び建築学生に対し、わが国及び開催都市である東京をアピールします。
- 世界中から集まる建築専攻の学生に対し、研修、交流プログラムを提供し、日本の学生や、若い世代との交流を図ります。
