オープンハウスは、都心を中心に土地や戸建住宅を仲介する不動産会社です。
注文住宅を建てる場合は、オープンハウスのグループ会社のオープンハウス・ディベロップメントか、オープンハウス・アーキテクトが担当します。
どちらの会社も、都市部を中心に数多くの家づくりを行っているので、都市部特有の狭小地や変形地での、設計・建築を得意としています。
家の中を広く快適にする工夫をし、土地の価格が高い分、家の本体価格をできるだけ安く提供できるよう努力しています。
オープンハウスなら、都心部に家を建てるのも夢ではありませんよ。
それでは、オープンハウスの注文住宅についての評判や坪単価、メリット・デメリットについて紹介していきます。
オープンハウスで実際に家を建てた人の最新の評判・口コミまとめ
実際にオープンハウスの家を建てた方の評判や口コミは、家を建てるにあたって非常に参考になりますよね。
それでは、実際にオープンハウスで建てた方の口コミの一部を紹介します。
- ローンのことや土地探しなど、迅速かつ丁寧な対応をしてくれた担当者にはとても感謝しています。
制約が多いので、できることは限られていますが、非常に満足のいく家をたてることができました。 - 担当の方は、メールのレスポンスも早かったので、小さなことでもなんでも相談することが出来ました。
以前住んでいたところで使用していた家具が違和感なく収まるよう、相談しながら設計していけたので、家具を買い足したり、処分することなく使用できています。 - 家のベースの価格が安い分、オプションにお金をかけることが出来ました。
要望が多かったので、担当の方は大変だったと思いますが、希望が叶うよう、とても頑張ってくれました。
また、対応が早く安心して家づくりを進めることが出来ました。
二人三脚で家づくりができ、とてもいい経験になりました。 - 何度も間取りの修正にお付き合いしてもらう事ができました。
住んでから5年経ちますが、不具合もなく快適に過ごしています。
建具が少し安っぽく感じますが、高級な建具にしていたら、予算には収まらなかったと思うので、満足しています。 - 一番シンプルなプランで、3階建てを1,500万円ほどで建てることが出来ました。
初めての家づくりで不安もありましたが、設計士の方も一生懸命対応してくれました。
完成後小さなミスがありましたが、すぐに直していただくことができたので、これからも困ったことがあれば相談していきたいと思います。 - 打ち合わせは毎回長時間になりましたが、具体的な資料やサンプルを見せていただくことができ、楽しく進めていくことが出来ました。
ただ、カスタマイズできる範囲に制約があり、既存のラインナップ以外のものは、自分で調達しなくてはいけないので、非現実と感じました。
オープンハウスの坪単価はいくら?高い?安い?
家を建てるにあたって、坪単価を参考にする方は多いのではないでしょか?
坪単価とは、建物の床面積1坪あたり建築費がいくらかかっているかを出したものです。
算出方法は、家の本体価格÷延床面積=坪単価 となります。
オープンハウスの坪単価は、35万円~65万円程です。
都市部に家を建てたくても、土地は狭いのに、価格が高いですよね。
オープンハウスは、土地にお金がかかる分、家はできるだけ安く提供したいと考えています。
そのため、オープンハウスなら、都市部でも安く家を建てることが出来ますよ。
オープンハウスの注文住宅のここがすごい!こだわり・特徴5選を紹介
オープンハウスの注文住宅は、都市部を中心に多数の家を建築しています。
都市部ならではの、家づくりのノウハウは他の大手ハウスメーカーにも劣ることはありません。
ここでは、オープンハウスのこだわりや特徴について、詳しく紹介します。
都心の土地を生かした設計力
オープンハウスは、都市部を中心に多数の家を建築しています。
都市部の狭い土地や、変わった形の土地など設計は得意分野です。
オープンハウスなら、室内をできるだけ広く、快適な住空間にすることができますよ。
工法は、木造軸組工法を採用しているので、自由度が高く開口部も広くとることが出来ます。
また、オープンハウスでは土地探しのお手伝いもしてくれます。
土地の売買から、その土地に合った家の設計など、家づくりの全てを任せることができます。
都市部でマイホームをお考えの方は、オープンハウスを検討してみてはいかがでしょうか。
ローコスト住宅
都市部に家を建てようと思うと、まず最初に土地探しに苦労するはずです。
理想の場所に土地が見つかっても、狭すぎたり、価格が高くて手が出せないなってことも。
でも、オープンハウスなら狭い土地の設計はもちろん、家の本体価格が安いので、土地にお金をかける事ができますよ。
《オープンハウスの価格が安い理由》
- 注文住宅だけではなく建売住宅も建築しているため、年間に建てる棟数が多く、材料を一括大量仕入れすることにより、コストを下げています。
- 徹底した工程管理で、人員の配置や納品などの効率化を図ることで、コストを削減しています。
これらの企業努力により、質を下げることなく、低価格の家を提供しています。
場所・価格・品質に妥協せず、理想の場所に理想の価格でマイホームを手に入れることが出来ますよ。
長く安心して暮らせる災害に強い家
価格が安い家を提供しているオープンハウスですが、建物自体の強さも妥協していません。
《安心の耐震性能》
- 柱と梁と耐力面材で横からの力に抵抗
- 全ての階に剛床(24mm厚以上の変形しない床)を設置
- 基礎は、地震に強く家が傾きにくいベタ基礎
- 3階建ての場合は、1邸1邸構造計算を行いバランスの取れた家を提供
- 制振装置をつけると、さらに安心
《3階建て住宅は準耐火構造》
準耐火構造とは、「通常の火災による延焼を抑制するために必要な構造」とされています。
オープンハウスでは、内装・外装に燃えにくい素材を使用し、延焼や家事による倒壊を防ぎます。
空気環境のいい健康住宅
オープンハウスの家は、1年中快適で健康でいられる家を提供しています。
《オープンハウスの室内環境》
高い断熱性能
- 高性能断熱材を設置し、高い断熱性能を実現
- 断熱等性能等級は、最高等級の4相当
- 高気密高断熱で一年中過ごしやすい環境
- 冷暖房効率がいいので、電気代を節約できる
24時間換気
- 24時間換気のため、室内の空気はいつも新鮮
- フィルターを通すことで、チリやほこりをカット
シックハウス対策
シックハウス症候群の原因となる、ホルムアルデヒドの発散量が極めて少ない建材を使用
予算やライフスタイル合った家
オープンハウスでは、自由設計の注文住宅・セミオーダー住宅・建売住宅から自分たちに合った家を購入することが出来ます。
《自由設計の注文住宅》
一生に一度の買い物なら、とことんこだわって1から自分たちで作りたい方は、「オープンハウス・アーキテクト」のフルオーダー注文住宅がおすすめです。
自由設計の注文住宅はこんな人におすすめ
- 世界にひとつだけのこだわりの家に暮らしたい人
- じっくり家づくりを進めていきたい人
- 高身長または低身長などで日常生活に不便を感じている人
自由設計の注文住宅のデメリット
- 打ち合わせの時間が長くなる
- 費用が高額になる
- ある程度、家づくりの知識が必要
《セミオーダー住宅》
セミオーダー住宅は、フルオーダーの注文住宅よりも自由度は低くなってしまいます。
ですが、プロが設計したプランをもとに、カスタマイズしていくことが出来るので、失敗が少なく、自分の好みも取り入れることが出来ます。
セミオーダー住宅なら「オープンハウス・ディベロップメント」がおすすめですよ。
セミオーダー住宅はこんな人におすすめ
- ベースプランをもとに、自分好みにカスタマイズしていきたい人
- 理想を取り入れつつ、価格を抑えたい人
- 忙しく、あまり打ち合わせに時間をかけられない人
セミオーダー住宅のデメリット
- 自由度が低い
- カスタマイズしすぎると、注文住宅並みの金額になることも
- 土地の形状によっては、建てることが出来ない場合もある
《建売住宅》
建売住宅は、土地と建物がセットで販売されている家のことをいいます。
建売住宅はこんな人におすすめ
- 実際の家を見学して決めたい人
- 早く入居したい人
- こだわりよりも、暮らしやすさ重視の人
- できるだけ安く一軒家を購入したい人
建売住宅のデメリット
- 自由度はない
- 希望の場所、希望の間取りの家を見つけることが難しい
オープンハウスなら、様々なニーズに合った家を見つけることが出来ますよ。
オープンハウスのここが残念?デメリット・注意点も紹介
オープンハウスに注文住宅を依頼するにあたって、1つ気をつけなければいけない注意点があります。
それは、保証内容です。
いまでは、10年保証や30年保証、さらには50年や60年の長期保証や定期点検が付くことが当たり前のようになっています。
ですが、オープンハウスの保証内容は最低限の保証と言えます。
《オープンハウスの保証内容》
- 地盤保証最長20年、保証額最高5,000万円
- 柱や梁など構造耐力上主要な部分、屋根からの雨漏りなど工事不備や欠陥があった場合10年保証(法律で定められている最低限の内容)
- 引き渡し後、1年目と2年目に無償定期点検
オープンハウスの保証内容は、他のハウスメーカーよりも少し物足りないように感じます。
ですが、定期点検以外でも気になる所があれば、その都度点検に来てもらう事ができます。
定期的に点検をする事は、とても大切な事です。
気になることがあれば、積極的に点検してもらうようにしましょう。
オープンハウスで実際に注文住宅を建てた人の建築実例を紹介
オープンハウスでは、どのような注文住宅を依頼できるか気になりませんか?
それでは、オープンハウスの注文住宅の建築実例の一部をご紹介いたします。
白を基調とし、開放感と清潔感が溢れる家
木造3階建て・2LDK+S・延床面積74.92㎡・1,200万円台
家族が増えたことも想定し、使用目的を変えられるよう設計したこちらの家は、内装を白で統一し、明るく開放感あふれる室内です。
できるだけLDKを広くとり、脇にワークスペースを設けました。
ワークスペースは、バルコニーからの光と風が入る心地よい空間に。
アクセントとして、洗面台やバスルームの床を黒にしシャープな印象に仕上げました。
3階の一角には、畳のマットレスに座椅子をおき、くつろぎの空間に。
今後、結婚や出産や同居により家族が増える予定の方は、ぜひ参考にしていただきたい建築実例です。
整理整頓が自然とできる収納たっぷりの家
木造3階建て・2LDK+S・延床面積97.86㎡・2,000万円台
白と黒でセンス良くモダンにコーディネートされたこちらの家。
バルコニーには、パネルフェンスを採用し、見た目をかっこよく室内を明るくしています。
1歳のお子様がいるにもかかわらず、とてもキレイに整頓された室内は、奥様のこだわりが詰まっています。
壁一面に、パソコンスペースと、見せる収納・隠す収納でメリハリのある収納をたっぷり確保。
キッチンに続く通路にも同じシリーズの収納棚を造り付け、生活感を出さずきれいに整頓されています。
3階には、将来子供が使うことを想定した子供部屋を2部屋もうけました。
広さは、約4帖と約6帖で広くはありませんが、勾配天井にすることで、明るく開放的な空間となっています。
子供がいても、自然と常に整頓できている家は憧れますよね。
家族も猫もみんな快適な家
木造2階建て・2LDK・延床面積92.35㎡・2,300万円台
ご夫婦と猫で暮らすこちらの家は、家族も猫も快適に暮らす工夫がいっぱいです。
住宅が密集し暗くなりがちの1階リビングですが、大きな窓と2階の天窓からの光を取り込めるように設計。
そのおかげで、リビングには光が降り注ぎ、明るい空間になっています。
玄関につながる廊下の壁は、猫のにおいや湿気を吸収してくれる「エコカラット」を採用。
2階へ続く階段は、背板に透明なアクリル板を使用することで、スケルトン階段のように光をとおし、猫の落下防止にも役立っています。
壁にキャットウォークをつけたり、畳コーナーを設けるなど、家族も猫ものびのび快適に暮らせるよう工夫されています。
猫と一緒にのんびり快適に暮らせる家は、愛猫家にとっては憧れますよね。
猫を飼っている方にとって、安全面や快適性など真似したい工夫がたくさんつまった建築実例です。
オープンハウスの商品ラインナップ3つを紹介!
オープンハウスでは、名前の付いた商品は販売していません。
そこで、オープンハウスが提供している3つの家について紹介します。
自由設計の注文住宅
自由設計の注文住宅は、オープンハウス・アーキテクトが担当します。
自由設計の注文住宅は、価格が高くなってしまいがちですが、オープンハウス・アーキテクトなら、他の住宅メーカーよりも安く家を建てることが可能です。
一生に一度の家づくりは、とことんこだわった家にしたい方は、自由設計の注文住宅がおすすめです。
セミオーダー住宅
基本プランからどんどんカスタマイズしていく、セミオーダー住宅はオープンハウス・ディベロップメントが担当します。
セミオーダー住宅は、注文住宅に比べ価格が安く、オプション費用も分かりやすいので、予算に合わせてカスタマイズしていくことが出来ます。
注文住宅に比べ、自由度は低くなりますが、自分たち好みの家を低予算で建てられることが魅力的です。
建売住宅
家は実物を見学してから購入することが出来る建売住宅は、オープンハウスが担当します。
希望の立地に、納得できる間取りや内装の建売住宅に出会うことが出来れば、とってもラッキーです。
価格は、注文住宅やセミオーダー住宅に比べ安く、入居までの期間が短いのも魅力的です。
オープンハウスでは、都市部を中心に多数の建売住宅を販売しているので、気になる方は確認してみてください。
オープンハウスの注文住宅に関する実績
オープンハウスでは、本体価格を安くし、都市部でもマイホームを手に入れやすいことで人気を延ばしています。
これまでのオープンハウスの住宅に関する実績を紹介します。
累計の建築棟数
オープンハウス・ディベロップメントでは、累計棟数16,000棟以上の実績があり、現在も年間約4,500棟を建築しています。
また、オープンハウス・アーキテクトでは、累計施工棟数25,000棟以上の実績があります。
建売住宅の建築棟数も含まれていますが、都市部で毎年たくさんの方が夢のマイホームを手に入れていることが分かりますね。
受賞した賞一覧
【2014年】
- 読売広告大賞で小枠広告賞を受賞
【2016年】
- 戸建て住宅事業の独自性のある戦略・提供価格が高く評価され2016年度ポーター賞を受賞
【番外編】オープンハウスはどんな営業マンを採用している?
採用情報を紹介
家を建てるにあたって、担当の営業マンとの相性はとても大切です。
担当者とは、アフターサポートも含めると、見学や相談からその後一生のお付き合いとなるからです。
オープンハウスでは、どのような営業マンを採用しているのか気になりますよね?
それでは、オープンハウスの営業マンの特徴についてご紹介いたします。
《オープンハウスの営業マンの特徴》
- 行動力がある
- 知識が豊富
- はきはきとしている
オープンハウスでは、年齢問わず頑張る人に正当な報酬や昇格の機会を与える、実力成果主義の人事制度を採用しています。
また、資格取得もしやすい環境づくりをしているため、若くても知識が豊富で行動力のある営業マンが多い印象です。
営業スタイルは、待つのではなく、攻めの営業を心掛けています。
攻めと言っても、強引な契約を求めるわけではなく、ためになる情報をたくさん提供してくれます。
知識豊富で行動力のある営業マンなら、安心して家づくりを任せることができますね。
オープンハウスの会社情報
最後に、オープンハウスの対応エリアや、会社概要といった基本情報を紹介します。
オープンハウスが対応しているエリア
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県(名古屋市)、福岡県
オープンハウスの会社概要
会社名 | 株式会社オープンハウス |
設立年月日 | 1997年9月 |
代表者名 | 代表取締役社長 荒井 正昭 |
本社所在地 | 〒100-6312
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング12F |
まとめ
いかがでしたか?
オープンハウスは、都市部を中心に注文住宅や建売住宅を多数提供しています。
立地条件の良さや、価格の安さが人気となり、たくさんの人が夢のマイホームを手にしていますよ。
都市部に暮らしたいけど、土地も高いし、家を建てる場所もないと思っている方は、ぜひオープンハウスに相談してください。
オープンハウスなら、限られた土地でも、満足のいく家を建てることが出来ますよ。
都市部に家を建てたい方に、とてもおすすめの住宅メーカーです。
一生に一度の大きな買い物、理想のマイホームに巡り合えますように!